飛蚊症とは実際にはない黒い点や透明な糸くずのようなものが見える症状です。
(白い壁を見たり、天気の良い日の空などを見ると、よくわかります。)
急に飛蚊症が増えた時は網膜裂孔(下図1:網膜に孔(あな)があく)などの病気の可能性があります。
なるべく早く、眼科を受診して、眼底検査(検査後みえにくくなるので車をご自分で運転して来院されないようお願いします。)を受けることをおすすめします。
網膜裂孔だけであれば、
レーザーの後激しい運動を避け、目を打撲しないよう気をつける以外はいつも通りの生活が可能です。
網膜剥離(下図2:網膜がはがれている。)になっていれば、入院手術が必要になります。
また、網膜裂孔や網膜剥離以外にも飛蚊症をおこす病気があります。(ぶどう膜炎、糖尿病網膜症などによる眼底出血など。)
その場合はそれぞれの病気に対する治療が必要になります。
緑内障診療・日帰り白内障手術
尼崎市 みやわき眼科
TEL 06-6491-2468