網膜(目の奥のフィルム)や硝子体(眼球内部のゲル状の部分)の病気の説明です。
ものがゆがんで見える場合は、黄斑(網膜の中心の視力の最も良い箇所)に異常を認めることがあります。
加齢性黄斑変性症(黄斑に新生血管が生えてきたり、委縮したりする。)
黄斑浮腫(黄斑が腫れる。糖尿病網膜症・網膜静脈閉塞症などが原因になります。)
黄斑円孔(黄斑に孔があく。)
黄斑上膜(黄斑の上に膜がはる。)などの病気があります。
片目をかくして、中心がゆがんだり、見えにくかったら、黄斑疾患の可能性があります。
発症から時間がたってしまうと治療が困難になっていくことが多いため、見え方がおかしければ、なるべく早く受診して下さい。
緑内障診療・日帰り白内障手術
尼崎市 みやわき眼科
TEL 06-6491-2468